セラピストの仕事内容
セラピストはお客様への施術以外にもお仕事があります。
ここから紹介する仕事内容は店舗によって変わってきますが、だいたいの店舗がこのような流れになります。参考までにご覧下さい。
オープン作業
出勤したらまず、店舗ごとに決まっているの制服に着替えます。着替えを済ませたら、営業準備のスタートです。
まずは、店内の掃除をしたり施術に使用するホットタオルやサービスティーの準備、レジ金の準備や予約の確認などテキパキとこなしてお客様をお迎えする体制です。
平均30分程度、店舗によって様々ですが、大型店でなければ早番スタッフは1名シフトのサロンも多いです。
受付業務
店舗での予約受付以外にも、電話番号やWEBでの予約対応を行います。
美容室のように1人のスタッフが同時に複数のお客様を施術する事は出来ないのでWブッキングは絶対NG!あとあと、自分が困る事になります。
頭をフル回転させて、丁寧な対応をしていきます。ここで無愛想だと最初のイメージが悪くなってしまいます。
施術
施術する時はまずどのコースなのかチェックし準備する必要があります。コースにより異なる準備がある店舗も御座いますので注意しましょう。
ホットタオルやフットバスや着替えなど必要な物の用意を整えてお客様をお出迎えします。
お客様にあったコースの提案、カウンセリングを行い施術はスタートです。
この時のカウンセリングはとても大切です。流れるように話すのではなく、しっかりと聞く事を心がけて下さい。
施術後にはお水やお茶のサービスをして今回のフィードバックや次回の予約を頂いたりしながら会計、お見送りという流れになります。
備品の管理
商材や消耗品の補充と発注もセラピストの仕事になってきます。
お客様の着替えやタオルの洗濯機のある店舗、リネン業者に頼んでいる店舗などまちまちですが共通してたたむ作業はセラピストの仕事となっています。
それぞれ決まった畳み方があると思うので、その通りに綺麗にたたみ収納して行きます。
販売促進
空いている時間に店頭でお声掛けしたり、チラシ配りをしたり、メルマガやDMを送ったりします。
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スタッフミーティングをして問題と対策を話し合いキャンペーンを考案したり、ブラックボートを作ったり、POPを作ったりする店舗もあります。
クローズ作業
営業が修了したら、片づけ開始です。売上金とレジ金の確認をして売上報告書などを作成提出します。
片づけと掃除が済みましたら制服を着替えて退勤してください。
最後に
どの仕事もそうですが1人ですべてやろうとしても無理があります。チームプレーがとても大切だったりします。